超高齢化社会へと突入しつつある今の日本では、今後20年の間に認知症患者が爆発的に増えると想定されています。
80歳を超えると2人に1人は認知症を発症すると言われていますが、80歳以上まで生きる人は今や珍しくないことから、認知症に対する取り組みは年を重ねていくにあたって、自分の意思でしっかり取り組むべき課題となりました。
日産厚生会玉川病院にはさまざまな診療科がありますが、認知症の診断および治療を行うのは脳神経内科です。
脳神経内科が受け持つ病は数が多く、治療が困難な病気も少なくありません。
認知症の診断はMRI画像診断により、脳の状態を見ることで行いますが、進行性の病のため、早期発見が大事であるといえます。
認知症を完治させる薬はまだなく、あくまでも進行を遅らせる薬を服用することになりますが、軽度の認知症であるとわかった時点で飲み始めることができれば、脳の機能が衰えるスピードを緩やかにしていけます。
ある程度まで進行してしまうと、その時点から薬を飲み始めてもなかなか改善がむずかしいため、早めの受診が肝心です。
玉川病院では検査から診断までを一貫して院内で行っていますので、より早く対策が打てる環境になっているところが、認知症対策には効果的だといえます。